【特報】クイズForゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊） 1.0.1

２０１７年春に公開される映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、
ビートたけしが２２年ぶりにハリウッド映画に出演することで大きな話題と
なっている。

この映画は、士郎正宗のSFアクション漫画『攻殻機動隊』が原作で、
その実写化されたものである。
この漫画『攻殻機動隊』は、人々の意志が“電脳”でつながれた未来社会を
舞台にしたSF作品の金字塔とまで言わしめた作品である。

実写版というと、とかく原作のアニメや漫画に負けてしまい、
文句を言われることが定説になっているが、この作品は初めて成功した実写版に
なるのではないかと出演したビートたけしが語っているので、期待が持てそうである。
特に、主人公草薙素子に扮する米女優スカーレット・ヨハンソンの演技が秀逸である
と、べた褒めである。

ビートたけしは、素子が所属する最も危険なテクノロジーの脅威から世界を守る使命を負う、内務省公安９課の創設者で課長の荒巻大輔役を演じている。
この9課は、犯罪の芽を事前に探し出し、これを除去するために、法に縛られないように
超法規的な活動と、暴力装置の行使が認められている思考戦車という“殻”を着て戦う
“攻勢”の組織であることから“攻殻機動隊”と呼ばれているのである。

映画では、悲惨な事故から命を助けられ、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止する
ための完璧な戦士に生まれ変わった少佐「草薙素子」の自己発見の物語となっている。